マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフト

自分のパソコンスキルはどの程度?

今は学校でもパソコンを習うようになっているので、通常エクセルやワードなどマイクロソフトのオフィス製品の基礎知識は高校生でも持っています。
そこから先、より深くなっていくために情報処理などの学校へ進んだり、大学で専攻する等して知識を深めていくのですが、就職の際に有利な資格となるのが、パソコンスキルを証明できるマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)という資格です。

転職の際にも有利になる資格として知られています。
エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品を利用できるとはいっても、どこまで利用できるのかという事は人事の方にわかりません。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)を持っていることで、どの程度のスキルがあるのか客観的に知らせることができます。

このマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の試験を受けるに当たり、試験のための学習を行う事で、さらにスキルを向上できますし、新しい技術なども覚えていくきっかけとなりますので、業務や作業効率の向上にも役立つ民間資格です。
民間資格であっても世界で行われている共通の試験という事で、国際規格といってもいい資格で国家資格に劣らない資格として認識されています。

世界で認められているビジネスマンの必須スキルマイクロソフトオフィス

社会人ではなくても、パソコンを利用するようになると必ず利用する機会があるのが、表計算ソフトのExcel、文書作成ソフトのWordです。
国内はもちろんの事、世界共通で利用するソフトとして知られており、実際に利用したことがないというビジネスマンは少ないでしょう。
こちらのサイトでもマイクロソフトオフィスについて詳しく説明しています。
>>http://e-words.jp/w/Microsoft_Office.html

企業内でデータを作る際にもこれらのソフトが利用されますし、ビジネス文書、データを作る際に必要不可欠なソフトです。
これらのソフトを扱えることができると証明してくれる資格なので、ビジネスマンとしてまたこれから就職活動を行う方にもおすすめの資格です。

試験内容はバージョンごろに違います

マイクロソフト製品はWord2013、Word2010 、Excel2010、Excel2007という様にバージョンごとに試験内容が違います。
Word、Excel、Power Point、Access、Outlookそれぞれバージョンごとに試験がありますし、Word2013、Excel2013、Power Point、Access、Outlookエキスパートレベル(上級)はPart1、Part2です。

試験の方法には、全国一斉試験と随時試験の2通りがあり、全国一斉試験は毎月1回から2回、いずれかの日曜日です。
インターネット、郵送による申し込みが可能で受験会場等は受験票に連絡されます。
随時試験は格試験会場が設定した日程により行われ、試験会場によって定員に達した時締切となります。
申し込みは希望試験会場へ直接申し込みです。

受験資格はありません。
年齢、学年、国籍と問わず受験できますが、小学生以下の方は保護者の同意が必要です。
受験料はレベルによって違いますが、例えばWord2013の場合、一般が税込10584円、学割で税込8424円となり、Excel2013も同じになります。

資格を取得しておいて損はない資格です。
自分のスキルを確認したいという方も是非、チャレンジしてみましょう。