データベースエンジニアになるには

データベース

専門知識が必要

さまざまなIT関連業務がある中でデータベースエンジニアという仕事もありますが、そもそもデータベースとはいったいどういう意味なのでしょうか。
データベースは、たとえば会社の中で大勢が利用する顧客や商品のデータやファイルを、加工したり再利用する事がしやすいように、「一定の形式で管理したり作成する」など、人が利用しやすいように管理されたデータの集合体です。

このデータベースの開発を行ったり、設計、運用、管理などを行うのがデータベースエンジニアです。
現在はどの企業にも情報システムが存在し、情報が業務の主軸となっている企業も少なくありません。
エンジニアと名の付くスキルを持った方は大勢いるのですが、データベースエンジニアと呼ばれる専門知識を持っている人は少ないのが現状です。
そのためデータベースエンジニアの需要は高く今注目の業務です。

整理整頓された使いやすい倉庫を作るようなイメージ

沢山のデータが雑然と並んでいるような状況では利用者もどこをどう見て活用すればいいのかわからず、実に使いにくいデータとして利用する機会もなくなります。
イメージとしては倉庫を開けてみたら荷物がだーっと外に流れ出てきて、どうしようもない状態になっているという感じです。

でもこれが整然と整理整頓された美しい倉庫ならどうでしょう。
どこに何が入っているか一目瞭然で利用者は気持ちよく、すばやく自分が必要なものを倉庫から見つけ利用する事が出来ます。
この整理整頓された倉庫を管理、運用する、また整理整頓しやすい倉庫を作るのがデータベースエンジニアと考えるとわかりやすいでしょう。

現在この倉庫となるデータを管理する場所はビッグデータにふさわしい巨大なものが必要とされ、その大量のデータを活用するスキルを持っている人材を、企業が欲しがっている現状があります。
つまりデータベースエンジニアはこの先も需要が伸びていくという事です。

データベースは3つのスキルで行う作業

一人がデータベースを全て構築し、運用し、管理するという事ではなくグループで係る事が多い仕事です。
そのため、データベースエンジニアは、ソフトエンジニア・ハードウエアエンジニア・データベース運用エンジニアの三つに分けることができます。
もちろんこのすべてに精通し、一人でこなすという事もありますが、ビッグデータになればなるほど複数人必要です。

Microsoft SQLなどのデータベース製品を熟知し、求められているデータベースの設計を行うのがソフトエンジニアです。
管理は長期的にデータを保存するために必要な最適化、また効率よく利用するための最大化を担うデータベース管理者にはハードウエアのスキルを持ったエンジニア、若しくはそのスキルが必要です。

運用や管理、時にはデータのバックアップなども必要になるため、これらを管理するデータベースのスペシャリスト、その知識も必要となってきます。
どの分野にも精通した知識を持っておくことが大切ですが、特に、データベース製品に強くなっておくと雇用も大きく広がります。
最近ではMongoDBなどのより高速処理が可能なデータベースソフトも利用する事が多くなっているので、最新のソフトなどに関しても常に向上心を持って取り組む姿勢も大切な能力となるでしょう。